乳幼児健診について
乳幼児健診は、母子保護法に規定されている重要な健康診査であり、赤ちゃんが健やかに成長できるよう、成長の節目ごとに行われます。
当院では、生後1か月の乳幼児健診から対応しています。
その後は、3か月、6か月、9か月、12か月、1歳6ヵ月、2歳、3歳の頃に診察するようお勧めしています。
主な目的
乳幼児健診の主な目的は、お子さんの健康状態を確認し、疾病の早期発見・早期治療につなげることになります。
乳幼児の成長・発達、栄養状態、先天性疾患の有無などを確認することにより、今後の人生への影響を改善することができます。
また、育児上のお悩みなどについてもお気軽にご相談ください。そのほか子育てで何か気になることがある方も、遠慮することなくご質問ください。
乳幼児健診の主な内容
- 全身の診察
- 体重、身長、頭囲、胸囲の測定による発育のチェック
- 月齢、年齢に相当する発達のチェック
- 栄養指導、生活指導、事故防止の指導
- 予防接種の進め方の相談
- そのほかの相談
など
当日の持ち物
- 受診票
- 母子健康手帳
- 健康保険証
- 乳幼児医療証
- 診察券（お持ちの方のみ）
- 替えのオムツ（必要なお子さんのみ）
- マスク（不織布マスクが望ましいです）
- お子さんの着替え（必要な方のみ）
- 問診表（院内でお書きいただくこともできます）
- 健診費用（必要な方のみ）
- お薬手帳（服用中のお薬がある方）
- ほかの医療機関での検査結果（治療中の方）
- 詳細については、健診をご予約いただいた際にご説明いたします。
