リハビリテーションとは
リハビリテーションとは、心身の機能や構造に障害が生じたり、生活に支障を来たしたときに、「その状態を医学的に改善しようとするあらゆる取り組み」のことをいいます（医学的リハビリテーション）。
この場合は運動器の外傷・病気などの際によく行われます。
また、脳卒中、関節リウマチ、心疾患、呼吸器疾患、摂食嚥下障害、悪性腫瘍などの際にもリハビリが必要になります。
適切なリハビリを行うことにより、機能の回復・改善が図られ、日常生活や社会生活への早期復帰が実現します。
患者さんに寄り添ったリハビリに努めます
当院では、様々な職種（医師、看護師、理学療法士、作業療法士 等）と連携し、リハビリテーションによる機能回復に努めています。
病気やケガそのものの治療だけでなく、予防医学的要素を組み込んだ包括的なリハビリテーションを患者さんにご提供いたします。
これにより、弱った身体機能の回復にとどまらず、生活の質（QOL）の改善も目指していきます。
このような方はご受診ください
- 五十肩
- 腰痛症
- スポーツ障害
- 手術後など、日常生活に支障をきたしている
- 歩行訓練が必要な方
- 手足を上手く動かせない
- リウマチや膠原病で手指の巧緻性（こうちせい）が損なわれている
- 手足の感覚が少し麻痺している
- 筋肉が強張っている
- がんなどの治療を行い体力が低下している
- 肥満や運動不足によって体力が低下している
など
